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今後拡充予定!子供1人1万5000円の児童手当とは?

2023/2/10 10:00 更新

今後拡充予定!子供1人1万5000円の児童手当とは?


子供がいる方であればご存知かと思いますが、子供を出産した場合、子供1人につき最大1万5000円の児童手当を受給できます。その児童手当について、今後「所得制限の撤廃」や「第2子以降への支給額の上積み」等の拡充が行われることがわかりました。
そこで、今回は児童手当について紹介します!

児童手当の支給対象となる児童は中学校卒業までとなります。厳密には「15歳の誕生日後の最初の3月31日まで」の児童となります。

児童は原則日本国内に住んでいることが必須ですが、留学のために海外に住んでいても、一定の要件を満たすのであれば、対象となります。両親が別居している場合、児童と同居している方に優先的に支給されます。両親が海外にいる場合は、両親が養育者として指定した日本国内の者に支給され、児童が児童施設に入居したり里親に委託されたりしている場合は、その施設・里親に支給されます。また、市区町村が児童手当から保育料や学校給食費等を徴収することも可能です。

支給額は、3歳未満の場合は一律15,000円です。3歳以上小学校修了前の支給額は10,000円となりますが、第3子以降は15,000円にアップします。尚、「第3子以降」の定義は「18歳の誕生日後の最初の3月31日まで養育している児童の内の3番目」になります。つまり、子供が3人にいても、一番上の子供が19歳の場合、一番下の子供の児童手当は10,000円のままと言うことになります。中学生になると、どの児童でも一律10,000円となります。

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