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活動報告
協会員10社29名が、勇武津資料館および蝦夷地開拓移住隊士の墓を清掃(北海道)

2022/10/11 19:00

2022/10/11 19:00 更新

北海道



協会員10社29名が、勇武津資料館および蝦夷地開拓移住隊士の墓の清掃

一般社団法人北海道ビルメンテナンス協会・苫小牧地区協議会は、8月19日、勇武津資料館および蝦夷地開拓移住隊士の墓の清掃奉仕活動を実施しました。

勇武津資料館は、苫小牧市市政施行50周年、八王子千人同心移住200年を記念して、2001年(平成13年)4月1日に開館しました。建物は、江戸時代末期に勇払に所在した勇武津会所の外観にちなんで建てられ、当時の生活をしのばせる調度品、弁天貝塚から出土した資料を展示しています。
蝦夷地開拓移住隊士の墓は、苫小牧市の指定史跡として苫小牧教育委員会が管理しています。

清掃奉仕活動を行った8月19日は晴天に恵まれ、協会員10社から29名が参加し、水野苫小牧地区協議会長の挨拶のあと、同館の藤原館長から感謝の言葉をいただき、作業を行いました。
平成21年から開始している清掃活動も今年で13回目となり、これまでと同様に高圧洗浄機を使用し「資料館」「移住隊士の墓」「地蔵堂」の各持ち場に分かれ、それぞれ作業を開始。

 
▲それぞれ持ち場に向かい、プロの技で磨き上げる


参加者全員が協力しあいながら、日々の訓練で培った高い技術を生かし完成度の高い清掃作業を安全第一で行い、無事に奉仕活動を終えました。

▲作業が完了し、きれいになった資料館前で記念撮影


■外部リンク
一般社団法人北海道ビルメンテナンス協会
https://www.kita-bm.com/