活動報告
第18回ビルクリーニング技能競技会/第19回清掃技術・資機材講習会(福井)
2022/9/30 10:00 更新
福井県
公益社団法人福井県ビルメンテナンス協会は6月30日、福井県産業会館(福井県福井市)で「第18回福井県ビルクリーニング技能競技会」と「第19回清掃技術・資機材講習会」を約3年ぶりに開催しました。
■第18回福井県ビルクリーニング技能競技会
18回目となる技能競技会は、県内会員企業から選出された4名の選手による熱戦が繰り広げられました。
9時30分に廣瀬充大会会長(同県協会会長)の挨拶で幕を開け、選手宣誓のあと10時から競技開始。午前2選手、午後2選手が競技に臨みました。
選手たちは、20分間で20㎡の床をポリッシャーやモップを駆使して清掃作業を実施。日々鍛え上げられたプロの技術がいかんなく発揮された、見ごたえのある大会となりました。
15時30分からの閉会式では、表彰式と西村紀俊審査員長による講評が行われ、木下勝元大会副会長(同県協会副会長)の挨拶で幕を閉じました。
<入賞者>
優勝 鈴木幸太郎選手(北興産業株式会社)
2位 片桐涼太選手(太平ビルサービス株式会社)
3位 小林寛和選手(太平ビルサービス株式会社)
4位 小竹昇一選手(株式会社アイビックス)
■第19回清掃技術・資機材講習会
技能競技会の途中、昼食休憩のあと第19回目となる「清掃技術・資機材講習会」が開催されました。
テーマは「ウィズコロナ時代のビルメンテナンス~感染対策と業務効率~」。同協会賛助会員4社が中心となり、製品や情報を提供しました。
人数を制限しての開催でしたが、29社から参加した75名の受講者が熱心に耳を傾けました。
■関連リンク
公益社団法人福井県ビルメンテナンス協会
http://www.fukui-bma.com/