会員概括調査結果を公表(広島)
2023/01/16 17:00
2023/01/16 17:00 更新
広島
中国地区会員の雇用・企業の取り組みなどを調査
公益社団法人広島ビルメンテナンス協会は、2022年10月20日、「会員概括調査」の結果を公表しました。
この調査は、協会事業の点検や行政への要望活動の参考にするため、中国地区内の会員企業を対象に雇用や企業の取り組みなどについて調査したもの。調査期間は2022年8月22日から9月14日で、会員企業180社を対象に実施し、回答社数は120社(回収率66.6%)でした。
調査内容は、外国人労働者の雇用の有無や障害者雇用率、女性管理職の登用率など、多岐にわたる16項目で構成されています。
経営上の悩みを聞いた項目では、上位3項目が「人手不足(中国地区全体:80.0%、広島協会分:73.1%)」、「賃金上昇(同57.5%、同59.6%)」、「人材育成(同50.8%、同48.1%)」と、人に関連する項目が高く現れる結果となりました。
広島協会ならびに中国地区を対象とした調査ですが、経営判断の参考になる内容です。ぜひご覧ください。
■関連リンク
公益社団法人広島ビルメンテナンス協会
https://www.hbma.or.jp/